シバの遺品整理について特化したお役立ちブログ

家族が亡くなってしまい葬儀を開く事になったけれど、金銭的な余裕が無くて困っている方々に最適なのが、遺族と企業が協力しながら執り行う形式の合同葬です。企業が主体となって葬儀が開かれる社葬とは違い、事前に密葬なども営まずに遺族としての個人葬と社葬をセットにした形で執り行われます。

葬儀にかかる費用は企業側が一部を負担する事が多いために、遺族の金銭的な負担を減らせるスタイルとして注目されており、一般葬と比べると主催者が異なるのが特徴です。一般的な葬儀の場合は遺族の代表者が喪主となりますが、合同葬は企業と遺族の双方が協力して執り行われるために、喪主の負担を減らせる点でも注目されています。

参列者の人数が多いために飲食接待費用や葬儀プラン費用などは、少し高くなる場合もありますが企業側が費用の一部を負担するために、お得に感じられるのが魅力の一つです。寺院へのお布施などの費用も企業側が負担する事が多く、どこの誰にお金を渡せばいいのかと混乱する事もありません。

大災害などで多くの人が一度に亡くなってしまった際にも合同葬が開かれる事もあり、その場合は荼毘に付された故人を見送るのは難しく、自治体などが葬儀を主催する事もあります。