2017年01月07日

遺品整理を業者に頼む際には情報収集をしっかりと

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近年では、遺品整理を専門の業者に頼む人が増えています。遠方で離れて暮らしているために、片付けに行けないなどの都合でやむを得ない理由で第3者に任せる方がスムーズな場合もあります。しかし、整理を始める前に覚えておかないといけない事があります。それは住居の契約状態です。一軒家、アパート、マンション、貸家などいくつもあります。ご自分の資産の場合は、取り壊すのか、売るのか、貸すのかにより作業内容は変わります。

賃貸の場合基本原状回復が義務ですが、部屋自体を大きくリフォームする場合もあります。遺品を整理してくれる業者はその大半が民間のゴミ回収業です。民間だとなんの助成金も受けられない為高額になります。不用品回収業者でタンスの処分料金が3000円と言われたりしますが、粗大ゴミは500円で捨てられるという情報を知っていればもっと安く済ませることが出来るかもしれません。裏話としては料金、サービスも事業者が自由に決められるので中には法外な値段をとる業者も存在するようです。

その事実を知っておく必要があるでしょう。そんな業者に頼まないためには一番簡単なのは見積もりを増やす事です。見積もりが少ないと得られる情報が少ない為に騙される可能性が高くなります。荷物の量が多いから高くなるといっても一軒家で30万円を超えてくるというのはあり得ませんので覚えておきましょう。不動産、弁護士などを通すと割高になっていることが多いです。ほぼ100%仲介料金をとられています。見積りは3社以上から取るのが理想といえます。そう何度も経験することではありませんので落ち着いて探すことが大切です。


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