シバの遺品整理について特化したお役立ちブログ

近年葬儀に対する考え方に変化もあり、葬儀スタイルも非常に自由度が高くなりました。そのことから、香典は受け取らないとあらかじめ知らせているケースもありますが、一般的には香典を受け取ることが今でも主流となっています。

当然のことですが、受け取ったらそれで終わりというわけではなく、香典返しをしなくてはなりません。初めてとなれば返すのはどのタイミングかなど、期間もわからず悩むのではないでしょうか。四十九日が終わってから、お礼状とともに郵送するのが近年では一般的ですが、葬儀当日に返礼品とは別に香典返しも渡すというケースも増えつつあります。

金額に合わせた返しを準備しておくか、一律同じ返しを準備しておき、高額な香典をいただいた相手には後日改めてお返しをするという方法もあります。返しに関してはいただいた金額よりも高額にならないようにするというのも、マナーの一つということも頭に置いておかなくてはなりません。

当然ですが、現金を返しとして渡すのは失礼にあたりマナーに反するので、気を付けましょう。地域によるしきたりや風習の違いもあるので、全国的な常識だけにとらわれるのではなく、地域や親戚間の決まりはないのかということも、あらかじめよく調べておくことが大切です。