2018年11月19日

訃報は詳細が決まる前と決まってから伝える

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訃報は亡くなったことを親戚や友人、関係者などに電話やメールなどを使って伝えることです。連絡のタイミングは、家族や親族には故人を安置したらすぐに伝えますが、通夜や葬儀の日程は決まっていないことが多いため後ほど連絡することを伝えます。

葬式を行う日程や場所が決まったら親族などに連絡をしますが、故人が勤めていた勤務先や近所などの自治会などには詳細が決まってから訃報を伝えます。伝える詳細は、故人の名前、葬式の日程や場所、形式や宗派、そして喪主などですが、家族葬など身内のみで行う場合にはそのことを伝えておきます。

訃報を連絡する順番は家族や親族など、特に遠くの親戚は来るために日程の調整が必要になるため早めに連絡をします。次に葬儀社や菩提寺と日程を決めていきます。親族に日程を早めに伝えたいという場合には、先に葬儀社に連絡をして日程を決めてから親族への連絡という順番にしておきます。次には、故人の生前親しかった人に伝えます。連絡がついた人には周囲の人にも伝えてもらうようにします。自分の会社にも忌引の手続きをしてもらうことになるため、詳細が決まってから連絡をします。直属の上司に詳細を伝えます。地域の自治体の責任者には詳細が決まってから連絡します。最近は個人情報の関係から利用は減っていますが、連絡先のわからない人に伝える手段として新聞のお悔み欄を利用する方法もあります。掲載方法は新聞社に依頼しますが、お悔み欄は基本無料です。一般の人は地方紙に記載されますが、新聞社から逆に確認の連絡が入る場合もケースもあります。


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