2018年10月18日

香典の相場など、マナーを頭に入れておこう

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葬儀に参列することになったら、香典を用意しなければいけません。表書きに関することや渡す際の礼儀作法など、あらかじめマナーを頭に入れておけば、失敗することなく安心です。さらに、相場を確認しておけば、どれくらいお金を包めばいいのか迷うこともなくなります。

まず、表書きは、薄墨の筆文字で書くのが基本です。最近は筆書きをする機会がほとんどなく、書き慣れていない人が多いと言われていますが、文具店やスーパーで薄墨の筆ペンを購入して、丁寧に筆書きしましょう。薄墨で表書きをしたら、中袋も薄墨を使って書くことも覚えておきたいポイントの一つです。

また、相場は故人との関係性によって変わってきます。たとえば、おじやおばの場合は1万円から3万円、職場の同僚の場合は3千円から1万円、上司の場合は5千円から1万円が相場だと言われています。偶数がつく金額を避けて、故人との関係性に合わせて包むとよいでしょう。ちなみに、新札を包むのはマナー違反になってしまいます。もしも手元に新札しかない場合は、一度自分で折り目をつけてから包むことが大切です。ただし、新札がマナー違反だからといって、汚れているお札を包むのも失礼にあたってしまいますので注意が必要です。


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