2017年08月14日

業者なら供養しながらやってくれます

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葬儀が終わっても、お逮夜が続き、さらに納骨といった法要が続くと、故人の遺品にまでなかなか手が付けられない状態が続きます。また、さまざまな書類手続きに役所に行かなければならないといった用事もあり、落ち着いて遺産整理に取り掛かれるのは、逝去後半年ほど経ってからということも珍しくないのではないでしょうか。

残された家族がまだ住んでいる場合には、持ち物がどこにあるのかや、必要な物とそうでない物を分けていくという作業はできるでしょう。しかしながら、離れて暮らす子供が老親の遺品を整理するとなると、時間を取って行くにしてもなかなか思うようにならず、半年どころかそれ以上経ってからようやく着手ということにもなるかもしれません。

とはいえ、そのままにしておくと具合の悪いものもあるかもしれず、気になるという場合には、いっそのこと業者に入ってもらうという選択肢もいいでしょう。家族がいてある程度整理できる場合でも、いらなくなった家具や家電製品は大きかったり重かったりと、処分は大変なものとなります。

離れて暮らす家族であれば、こまごました物まで整理してくれる業者の存在は、費用と時間を天秤にかけて考えるべきこととなるでしょう。業者に頼むという方法を選択することによって、供養してもらいたい写真や手紙、故人が大切にしていた品などはお焚き上げをしてもらうことができ、悔いのない遺産整理をすることができます。

これは、家族であらかた行うにしても、まとめて面倒見てもらうにしても、必要なことなのではないでしょうか。


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